派遣社員はバイトよりも時給が高い傾向にありますが、どの程度違いがあるのでしょうか。
今回は、派遣社員とバイトの時給についてご紹介します。横浜で派遣社員を目指す方は、ぜひ参考にしてください。
バイトと派遣社員の平均時給
はじめに、バイトと派遣社員の平均時給にどのくらい差があるのかご紹介します。
株式会社リクルート(ジョブズリサーチセンター調べ)によると、日本三大都市(関東・東海・関西)における、2022年8月時点でのアルバイトの平均時給が1,134円なのに対し、派遣社員は1,605円でした。
この結果から、派遣社員の時給はバイトに比べて400~500円程度高い傾向なのがわかります。
フルタイム以外にシフト制を採用する派遣先も多いので、自分の都合に合わせて効率よく働きたい場合は派遣社員がおすすめです。
出典:株式会社リクルート「2022年8月度のアルバイト・パート募集時平均時給調査」
派遣社員の時給が高い理由
なぜ、派遣社員の時給はバイトに比べて高いのでしょうか。
・ボーナスや交通費が含まれている
基本的に、派遣社員にはボーナスや交通費の支給がありません。初めから時給に含まれている場合が多く、もともと高く設定されているためです。
・人材募集から採用までのコストカットができるから
企業で募集する場合、採用にいたるまでに数十万円という求人広告の費用がかかります。それだけでなく、面接などに時間と手間もかかるものです。
しかし、派遣会社を活用した場合、求人募集をするのは派遣会社なので、高額な広告費がカットできます。また、派遣会社がある程度のスキルをもった人材を厳選するため、採用面接などの時間もカットできるでしょう。費用と時間、手間を無くした分、派遣社員の時給に反映されていると言えます。
・正社員よりも契約期間の制限がゆるい
派遣社員は有期雇用です。基本的に3か月単位での契約が多く、派遣先の判断で契約更新ができます。
企業はスキルのある人材を継続的に確保でき、スキル不足の人材は契約期間までの雇用となり、新たに他の派遣社員を採用できるのが特徴です。そのため、派遣社員は正社員よりも契約期間が不安定な分、時給が高く設定されています。
まとめ
今回は、派遣社員の時給について解説しました。派遣社員は、高い時給や社会保険に加入できるメリットもありますが、いつ契約が終了するかわからない点に不安も感じるかもしれません。
しかし、横浜は規模の大きな都市なので、派遣社員に登録すると、スキルアップに加えて高い時給が期待できるでしょう。派遣で仕事をお探しの際は、ぜひジェーピーエーにお任せください。
【 株式会社ジェーピーエー】
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