初めてのアルバイトは、初心者でも安心して働けるようフォロー体制のしっかりしたアルバイト先を選びましょう。また、接客の有無や体力面など、自分に合った職種を選ぶことも大切です。今回は、初めてのアルバイトでも安心して働ける職種をタイプ別に3種類ご紹介します。
1.コツコツ仕事をしたい人・接客が得意でない人におすすめの倉庫内軽作業
初めてのアルバイトでコツコツ進める仕事をしたい方や、あまり接客が得意でない方におすすめなのが、黙々と進める仕事の多い倉庫内軽作業です。
主な業務には次のような種類があります。
*ピッキング作業
*梱包作業
*仕分け作業
*検品作業
ピッキング作業は伝票に従って倉庫などから品物を取り出す業務で、扱う物は衣料品、食品、酒類、本など会社によってさまざまです。
梱包作業は、商品・製品を袋や段ボールに入れていく業務で、ピッキングされた商品が正しいか確認することも仕事です。小さい箱に品物を収めるよう求められることがあり、パズル好きな人にも向いているかもしれません。
仕分け作業は、販売店や個人のお客様へ発送する商品を配送先別に分けていく仕事です。
検品作業では、商品に不備がないかを確認します。異物が入っていると問題になるため、検品作業についてはほかの倉庫内作業に比べ緊張感漂うところも多くあります。
2.立ち作業が苦手な方には一般事務や入力オペレーターなどの事務系がおすすめ
立ち作業が苦手な方には、一般事務や入力オペレーターといったデスクワークをおすすめします。基本的にオフィス内で業務を行うため、極端な暑さや寒さを感じることなく快適に仕事ができるのが魅力です。
一般事務は、データ入力、電話対応、来客対応、社内や社外で必要になる書類の作成・処理など、広範囲にわたって業務を行う職種です。ある程度のコミュニケーション力は必要ですが、普通に話す程度が問題なく、パソコンの基本操作ができる方なら未経験でも挑戦できます。
また、データ入力においては顧客のデータ・売り上げ伝票などを扱うため、誤字脱字や数値など細かいところも確認できる人が向いているといえるでしょう。
3.1日中立ちっぱなしでも乗り切れる体力があるならイベントスタッフがおすすめ
体力に自信がある方には、交通整理をしたり、並んでいる人に注意喚起を行ったりするイベントスタッフがおすすめです。1日中立ちっぱなしでたくさんの人と接することになるため、体力は想像以上に消耗するかもしれません。ですが、アイドルのライブなどを見られる可能性もあり、イベントの雰囲気が好きな方は楽しんで働けるでしょう。
初めてのアルバイトで注意すべきなのは遅刻しないこと・メモをとること!
初めてのアルバイトでは、次のことに注意しましょう。
まず、アルバイト開始時刻のギリギリに到着しないようにしてください。出勤時間ギリギリで行動していると、ちょっとしたことで遅刻してしまい、アルバイト先から信用を失うこともありますので、余裕をもって行動しましょう。
また、ペンとメモ帳は必ず用意しましょう。初めてのアルバイトでは教えてもらうことがたくさんあります。記憶に頼ろうとせず、メモ帳に書き込んで仕事の合間に読み返すことで、業務を早く覚えられます。
フォロー体制が整っている派遣先で初めてのアルバイトを始めましょう
初めてのアルバイトでも安心して働ける職種として、倉庫内作業・事務系・イベントスタッフといった3つの職種をご紹介しました。どの職種に関しても、優良な派遣会社を選ぶことが仕事を長続きさせることにつながります。フォロー体制が整っている派遣会社を探してみましょう。
【 株式会社ジェーピーエー】
横浜本社 TEL:045-290-8250
西船橋支店 TEL:047-495-8484
神戸支店 TEL:078-265-1549
営業時間:平日9時~20時”